97年3月23日 くもり
台北−中正国際機場→成田空港++調布


 10時頃宿をでる。三越で朝食を食べる。それから、三越の旅行用品のフロアへ行く。なんと、自転車屋があった。メータや、グローブなど、小物も充実していました。Giantの工具セットを買いました。

 それから、中正記念堂へ、蒋介石の大きな銅像がありました。
 それから、ファミリーマート(全家便利商店)や、サークルK(OK便利店)で、おみやげ兼自転車のクッションとして、カップラーメンを大量に買いました。
 12時過ぎに宿に戻り、2人で日本に戻ることにします。宿のおばさんからキーホルダーをいただきました。近距離だが荷物があるのでタクシーで移動しようとしたが、乗車拒否。しかたなく、荷物を一部持ってもらいバスターミナルまで移動。切符は「いんたーなしょなるえあぽーと」といって買いました。バスのお腹の部分に荷物を入れます。自転車も十分入れる事のできる荷物室です。バスの中は日本人ばかりといった感じです。
 

空港で荷物を預けようとするが、2時かららしい、座って待つ。そして荷物を預ける。「チェックインつぎゃざー。」28キロあるがこれで安心。「でぃすいず ばいしくう」タイヤがなんかといってる。空気抜いたかに違いないが、空気抜いたってなんていうの?「えあ あうと おおけい」どうにか通じた。それから、箱を指さし 「アップ ダウン おおけい?」と聞く。箱を横に置かれ、上に物を積まれると自転車が乞わされてしまう。すると係員。大きな上矢印と、上 下とマジックで書いていた。成田からはUP DOWN 台湾からは上 下 なんだかさかさまだ(笑)
 そして、別のところにつれていかれ、X線を通す。「OK」どうにか荷物は預けることができた。
 空港内は暇であったが、ユースで知り合った2人で行動していたので、退屈せずにすみました。

 そして搭乗、飛行機は定刻通り16時15分に飛びだちました。
 人情にあふれた人々、自然いっぱいの宝島。それが台湾でした。楽しい思い出をありがとう。
 初めての海外旅行だったのに、順調な楽しい旅行ができました。
 治安もよかったし、物価も高くないし、日本語が通じるし、看板も何となく意味が分かるし...
 日本人にとってこれほど旅行しやすい海外は他にないと思いました。
 
 飛行機は行きにくらべると全然速く、実質飛行時間2時間少しでした。行きと同様テレビゲームをして暇をつぶします。それから、機内食にステーキがでましたが、隣のおばさんにもう一ついただき、幸せな気分でした。
 
 入国審査ははんこを押すだけ。荷物がなかなかでてこなくて焦りましたが、無事でてきました。税関も「自転車です」というと、「申告するものありませか」「ないです」それだけでした。簡単だなぁ。羽田だとこんなに簡単ではないのだろうなぁ。
 その後、京成の特急で八幡まで行きました。船橋までは連れと一緒だったので、全然暇せずにすみました。行きと同様本八幡に乗り換ます。本八幡では京王線直通の快速を待ちます。帰りは乗り換え一回ですみました。22時をすぎている。はじめはすいているが、だんだん混んでくる。自転車の箱は相当迷惑そうだ...


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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